春陽の里のブログ
新型コロナウイルス対策
春陽の里では7月より新型コロナウイルス対策として、
基本対策
①3密を避ける行動・手指の消毒・マスク着用
②検温
③換気
④短期入所利用者の利用開始時の体調把握
に加えて
活動内容の目安に定点把握(熊谷保健所管内)を使用することにしました。5月8日以降、新型コロナウイルスが5類に変わったことで全数把握から定点把握にかわり、感染状況がわかりにくくなっていますが、定点の数値は感染状況の目安になると考えています。目安とする数値は5以上・10以上・20以上・30以上としています。各目安の数値をもとに活動内容を判断していきます。新型コロナウイルスの流行状況指標が発表されていないため、インフルエンザの流行状況指標を使用します。
30以上となると令和4年12月中旬の感染状況になります。そのため、活動内容を大きく制限をさせて頂こうと考えています。右上の写真は7月3日の外食支援の写真です。何年ぶりの外食だろうと嬉しそうに、あんみつとチョコバナナパフェをそれぞれのご利用者様が食べていました。この時点で発表されていた定点の数値は5.54と令和4年10月初めころだったため、外食支援を実施しました。
今後は「ご利用者様の生活の質と新型コロナウイルスの蔓延状況のバランスを考えながら対策をしていく」を基本的な考え方として取り組みを考えていきますが、一番大事なことは春陽の里に新型コロナウイルスを入れないではないかと思います。ご家族様や春陽の里に関わる皆様にはご不便おかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。 施設長 橋本昌教