こんにちは、法人総務部です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回、深谷市障害者基幹相談支援センターうららのSHIORIさん（ニックネーム）をご紹介します。

 

Q、SHORIさんは入社されて5年が過ぎましたね。この５年間はいかがでしたか？

A、私はまず初めに春日園へ配属され4年間を過ごしました。春日園では基本的な支援を学べたと振り返ります。それにより、人事異動でグループホーム、今回の基幹相談へ配属されても支援のイメージがしやすく、今までの経験を活かしながら働くことができています。

 

Q、追加でお聞きしたいことが・・、入所施設でのお仕事はお休みが不規則ですが、どうでしたか？

A、現在の基幹相談では年間のお休みが決まっていて予定が立てやすい分、入所施設では先の予定を組む大変さがありました。だからといってプライベートを諦めすぎることはありませんでした。平日のお休みの良いところは、どこに行っても混んでいないところと、市役所や銀行、病院へお休みをいただかなくても行けるところだと思います。基幹相談に来て最初の頃は５日間の連勤が大変だったので、不規則勤務は次のお休みまでの期間が短いというメリットもあると思います。

Q、SHIORIさんのお仕事を教えてください

A、困難ケースの対応や必要な福祉サービスに繋ぐこと、虐待防止センターとしての相談・通報受付や虐待防止研修への派遣講師、自立支援協議会の事務局として研修会の企画・運営をしたり、市内の事業所を訪問しながら地域課題を共有・検討していく等、相談だけでなく地域の連携強化や他事業所のフォローアップの役割も担っています。ほとんどが外部の方とのお仕事なので、外出することが多いです。

 

Q、このお仕事をやっててよかったと思ったエピソードを教えてください。

A、困りごとを相談することに対して「迷惑かもしれない」「申し訳ない」という気持ちを抱えながらも、勇気を振り絞って相談に来てくださる方が多い印象です。その日だけですぐに解決できるケースは少ないのですが、私達がお話を聞くことで安心した表情で帰られていく姿を見ると、やりがいを感じます。まだまだ知識不足ですが、敷居の低い頼れる相談機関であるよう、日々勉強していかなければという励みになっています。

Q、埼玉のぞみの園の良いところ、おすすめポイントを教えてください。

A、役職等の固い上下関係にとらわれず、皆がかしこまらずに上司と話ができます。だからでしょうか明るい雰囲気です。学生時代は福祉のお仕事を考えて情報収集をしましたが、情報だけでは１番候補と思っていたところでも、実際に見学に行ってみるとギャップを感じたことがありました。そんな時に埼玉のぞみの園の見学に来て、利用者さんや職員さんの明るい雰囲気に１番の魅力を感じ、入社を決めました。また、入所、通所、相談など幅広い事業種があり経験が積めるため、障害分野を極められる面白さがあると思います。妊娠、出産を経験した先輩、上司が多く活躍されていて、長く働けるところも良いところです。

 

SHIORIさんの強くて優しい眼差しに、私も安心感を覚えてきました。

ありがとうございました。