春陽の里のブログ
春陽レストラン「Autumn」開店
11/7の昼食は春陽レストラン「Autumn」と題しまして、2人の厨房スタッフ考案メニュー第3弾です。
前回同様写真入りのメニューを見ながら、ご利用者の方に希望を募りました。
皆さん「パイがいい」「麺が好き」「炊き込みご飯がいい」「絶対これがいい」など自分で考え選んでいました。
一つ目のメニューは
こちらは福岡発祥のペペタマというスパゲティー、チキンソテー、焼野菜のグリル、イタリアンポテト、キノコのスープ、パイのミルフィーユの献立です。
肉や野菜には焼き目が付いておりいつもとは一味違いますね。パイのミルフィーユもカスタード・生クリーム・フルーツがきれいに盛りつけられています。
パイが食べ難い方にはカステラを利用し、ブドウといちごのゼリーで盛り付けを行いました。
*レストランメニューを通じて、ご利用者の皆様が楽しみにしていてくれた事はとても調理をする側としても励みになっています。
残食もなく、自分たちのスキルアップにもつながり、皆が喜んでいるのを見ていてとても嬉しいです。(厨房スタッフT)
もう一つのメニューは
鶏とさつまいもの炊き込みご飯、鮭のきのこクリームソースがけ、彩り野菜のマリネ、栗のポタージュ、カボチャのチーズケーキです。
カボチャのチーズケーキは手作りでしっとりとしたケーキになっています。
*季節の食材をたくさん利用し、料理で秋を感じとってもらえたら良いなと思い献立を考案しました。
このメニューを食べたご利用者からの「おいしかった」声はとてもうれしかったです。(厨房スタッフS)
どちらのメニューも2か月位前から色々と考え、試作を繰り返して作られました。喜んでもらえる食事、食事形態に合わせた調理作業、いつもとは違うレストランの雰囲気を出せるようなメニューの考案は職員のスキルアップにもつながっています。また沢山のご利用者の笑顔を見ているとこちらもうれしくなりますね。
次回は2月ごろ「春陽レストランWinter」の予定です。お楽しみに~(栄養士)