春陽の里のブログ
敬老の日メニュー
コロナ禍でなかなか会う機会が少なく寂しいですがご利用者の皆さんはとても元気に過ごされています。
さて、9月20日は敬老の日でしたが、春陽の里はまだ平均的に若い為「敬老の日」というよりは秋の行事食という形でメニュー作りをしました。
秋と言えば・・栗やサツマイモを思い浮かべるかと思います
栗入りの炊き込みご飯、
メインはタラのとろろあんかけにはサツマイモや紅葉の人参を添え、
長寿の象徴(腰が曲がるまで元気に過ごしましょう)のエビとアボカドのサラダ、
クリームあんみつ抹茶アイスのせや、柔らかい花柄つみれ入りすまし汁で秋を感じてもらえればと思っています。
ご利用者の方もメニュー説明時、栗入りの炊き込みごはんになぜか拍手が起こり、食事を前に笑顔満点で楽しんでもらえたようです。
ムース食の食事は、嚥下検査を歯科医師に行ってもらい少しずつ食形態変更を行っています。
今まではなめらかな物を中心にした食事提供でしたが、少し嚙み応えのある安全な食事を模索しながら提供しています。
形のある食事を提供すると以前より良く噛んで食べているようです。
毎日少しずつですが形のある食事が増えてきました。
今回は栗ご飯(粥)や、サツマイモ、人参、みつ豆(豆無し)は極きざみ食と一緒になっています
今後も見守りや体調の確認、食事の食べ方などをしながら食事形態変更を行っていきたいと思っています。
紅葉の人参を食事前に見せて目でも楽しんでもらいました。
午前中はとてもいい天気だったので、日向ぼっこかな?と思い来や草むしりを行っていました。
天気が良いと気分も良くなりますね!
生活班も楽しそうに作業を行っていました。
温度差がある毎日ですが、ご利用者の方々は皆元気に笑顔な日々を送っています。
9月21日は十五夜。給食ではウサギの和菓子を予定しています。
お月見出来ると良いですね。
(栄養士)