春陽の里のブログ
春陽の里 夏祭り開催しました!
外出自粛で溜まったストレス発散、そして最高の夏の思い出を作ることを目標に夏祭りを行ないました。今回は早い段階で準備を進めてきました。作業班を中心に花火の貼り絵を作成し、写真スポットを作ってみました。また、様々な職員で協力しゲームや装飾に力を入た夏祭りでした。
本番は、イベントのために出勤してくれた職員や、先日実習を終えたばかりの実習生も駆けつけてくれました。
夏祭りは、午前中全員で協力して準備した後、昼食バイキングから夏祭りを開催しました。
始めの言葉は緊張していましたが、しっかり言うことができ、会場全体から大きな拍手が送られスタートしました。
バイキングは事前にアンケートした結果をもとに、厨房の方たちで厳選したものを出していただきました。中でも「焼きそば」と、「チョコバナナ」は大人気でした。4度お代わりに来る方もいてビックリしました。食事中は和楽器のジブリを聴きながら食事をしました。
食べ終わった後は縁日です。
縁日の開始は、ちょっとしたハプニングがありました。事前の「よー!!」という掛け声の練習を行なうと、まさかの全力で太鼓を連打されてしまいました。しかし、本気の姿を見て「見事!」という感じでしたのでそのまま縁日スタートとなりました。
縁日は「射的」「輪投げ」「巨大達磨落とし」「魚釣り」「かき氷」です。それぞれ工夫されており、ご利用者のみなさんは楽しまれていました。普段見せない笑顔や表情をたくさん見ることが出来、とても嬉しく思いました。
最後はくじ引きです。全員にお菓子や、職員の寄付で集まった景品を大放出しました。
ご利用者のみなさんは、たくさんのお菓子をゲットできとても喜んでいました。
終わりの言葉の担当は、人前で緊張して声がなかなかでませんでしたが、これもとても良い経験であり思い出になったのでないでしょうか。
今回の夏祭りは様々な方の協力のもと行なうことができました。とても良い思い出になったのではないかと思います。職員にとっても、おおくの笑顔を見ることができ、たくさんの活力をいただきました。
コロナの影響でなかなか面会が出来ず、心配されているご家族もおられると思いますが、ご利用者の皆様は、変わらず元気に過ごされています。今後もたくさんの笑顔を見られるよう努めて参りたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。
支援員