春陽の里のブログ
世界の料理「オリンピック開催国編」第一弾
6月は行事食がないので、世界の料理を献立に組み込みました。
今年はオリンピックイヤー?なのでまずはオリンピック歴代開催国のメニューにしました。
まずは6月4日の昼食は2012年開催国イギリスの料理
栄養士より事前に料理や国の掲示したり、食事前にをご利用者に献立名の説明をしたりして、気分を高めてからの食事です。
イギリスの料理といえば「フィッシュアンドチップス」
そして「スコッチブロススープ」は肉や豆・野菜の具だくさんのスープです。先日植えたハーブも使用しています。
イングリッシュマフィンにデニッシュパン、おしゃれにブルーベリーのジャムとマスカルポーネの生クリームをトッピングです。
ベビーリーフとトマト・カリカリベーコンのサラダや、イギリスならではの「コーディアルゼリー」
これは紅茶とフルーツのゼリーです。
いつもの食事とは違うぞ??とご利用者の方々も気づいたのかじっくり味わって食べていました。
今回の料理は厨房スタッフが考案したイギリスメニューでした。
6月8日は2008年開催国の中国
中国の料理を考える時とても広い国なのでどこの料理にしようか決められず、全部の中国料理をメニューに入れてみました。
北京といえば、北京ダック、広東風のエビシュウマイ、四川風の冷やしタンタンメン、上海風のマンゴープリンや青梗菜あんかけ
台湾の割包(クワパオ)のメニューになっています。
マンゴープリンはいつもよりおめかししてマンゴーやアイスが乗っています。
ピリ辛のタンタンメンに「カーッ」としてる方も・・
割包にネギやきゅうり・北京ダックを挟んで食べている方もいました。
ムース食の食事も同じ様な食事を目指しています。
支援員も配膳時には「いいなー」「食べたい」との声も多く聞こえました。
厨房スタッフ、栄養士がたくさんメニュー検索を行ったので、オリンピック開催だけでなくほかの国の料理も出てくる予定です。
色々な食材を使用し食べてもらう事で食育につなげていきたいと思っています。
次回の食事もお楽しみにどうぞ(記 栄養士)