１２月２日昼食は防災食の入れ替えを兼ねて防災訓練食です。

今回は「災害時の食支援研修会」の中で、紹介されていた袋を使用したパッククッキングを行いました。

水もペットボトルを使用し、できるだけ洗い物も少なくできるようにとラップや袋を使用し調理しました。

　　

アルファ米には脱素剤やスプーンが入っていたので、数があっているか確認をしました。

パッククッキングは初めてだったので、どのように行えばいいのか戸惑いながらも、水の必要量やお湯の沸く時間、煮込み時間などはかりました。

カセットコンロが２台しかなく、途中で間に合わない・・となったのでガス台を使用し、不備の確認にもなりました。

今回のメニューは

パッククッキングで作った「肉団子トマト煮」「ブロッコリーの和え物」

アルファ米、カップおかず（肉じゃが）、牛乳です。

ご利用者の様子は・・

自分で袋を開け容器に移しかえる人、袋が開けられず職員にお願いする人、ごはんの袋ごと食べる人などとさまざまでした。

いろいろな形で食事を提供し、備蓄量や食べ方の観察や提供・支援の方法、調理する上での不備不足の確認など行い、いざという時に備えていきたいと思っています。（記）栄養士