総務部のブログ
お仕事図鑑*のぞみヘルパー部
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
生活支援サービスのぞみ・ヘルパー部のお仕事について知りたいっ!というお声に答えてヘルパー部へお邪魔してきました。
お話をしてくださったのは、ゆーみさんです。
未経験から始めて10年が経過しようとしているとのことです。色々お聞きしました。
Q ヘルパー部ではどんなお仕事をしているのですか?
A 利用者さんが生活するための補助をしています。ご家族などの都合で人手が足りないときなどにお手伝いをしています。
内容は、お食事作りやお掃除などの家事援助、通院の付き添い、利用者さんの休暇の外出の援助など多岐に渡ります。
Q 外出もされるのですね、どんなところへ行くのですか?
A 公園、県立の施設が多いです。ときにはショッピングモールへ行くこともあります。
どこへ行くにしても、利用者さんの希望やご家族からの依頼、その日の利用者さんの様子や特性(活発に動きたい、突然の大きな音が苦手、暗いところが苦手など)を考えて車を運転して出かけます。ときには電車やバスも利用します。
Q どんなところに気をつけていますか?
A 利用者さんと一対一なので、利用の意図を考えてそれぞれの特性に合った支援をしています。車の運転がありますが、人をお乗せしているという意識を持って、交通ルールを順守しているだけです。
Q ヘルパー部でのお仕事はどのくらいされていますか?始めたころの気持ちや、心境の変化など教えてください。
A お仕事を始めて10年になります。福祉は未経験でした。子育てが落ち着いてきたこと、受験生の子どもを見て私も勉強しようと思い福祉の資格を取ったのがきっかけです。せっかくなので、資格を活かしたいのと、子育てと家事の両立がしたかったので時間に融通が利くヘルパー部のお仕事に関心を持ち、少しずつ始めました。
福祉のお仕事が初めてだったので不安はありました。おそらく特性等が理解できていないから予期せぬ行動等の対応が想像できず不安だったのかもしれません。特性等が理解できてくると個人個人の特性に合った支援ができるようになるし、それほど不安はなくなると思います。
Q 仕事が面白いと思うことは?
A 普段、笑顔を見せない利用者さんの笑顔を見たときです。こちらが特に笑わせようとしているわけでもなく、心から楽しそうに時には声を出して笑ってくれたときは私も楽しいと思えるし、やっててよかったと思います。
Q お仕事をしてみようか悩める方にアドバイスをください。
A 一対一の対応、特性がそれぞれ違うなど知らなすぎて不安になることもあると思います。しかし、人と人の付き合い、関わり方なので完全には理解しきれないとも思っています。誰だって毎日すっかり同じ状態ではないところに様子を見たり、会話をしたりして思いやったり、共感したり過ごしています。そういうのと同じで、訪問の回数を重ねることで相手を知っていく楽しみみたいなものもあります。
また、ヘルパー部のお仕事は例えば9時から16時までずっときっちり働くより、曜日や時間がまちまちですが短時間で働くことができて家庭との両立がしやすいです。
やってみないと分からないので、私もそうだったように短時間から始めてみるのも良いと思います。
ゆーみさん、お忙しいところにご対応いただきありがとうございます。
人との関わりが得意な方、ゆーみさんたちと一緒に働きませんか?
ご見学、お問い合わせも気軽に受け付けています。