11月13日、天気も心配されましたが、秋晴れの中春陽スポーツ大会が開催されました。

ご利用者より選手宣誓の挨拶。大きな声で元気よくはっきりとした声で挨拶をされ、大きな拍手と共に開催されました。

　

まず始めに、玉入れ競技からスタート。職員はカゴを背負い、赤と白に分かれ中庭を移動しながらの競技となりました。カラフルなボールを芝生に撒き、ご利用者全員がボールを持ち、スタートの準備に入りました。スタートの合図が開始すると、移動するカゴをめがけて、みんな一斉にボールを投げだしました。

　

　　

時間終了となり、白と赤どちらが勝つか数を数えて行きます。

　　

勝敗は、赤が１５２で勝利です。みんな、職員が背負うかごは難しかったと思いますが、沢山のボールを入れてくれました。

　

次の競技は、ご利用者の皆さんが待ちに待ったパン食い競争の時間です。職員2人が、棒を上下に揺らしたりしながら、ご利用者がパンを食べようとするのを阻止していました。行く手を阻まれながらも、しっかりと口に咥えるご利用者もいれば、手でパンを掴むご利用者もいて、沢山の笑顔と笑い声が飛び交うパン食い競争となりました。

　

　　　

　

　　

午後は、一人一人入場門から参加されました。

　

　

　

午後は、職員も交えての綱引きの競技から始まりました。春陽、初めての綱引きの競技だったので、ご利用者が綱を持てるか心配していましたが、赤組も白組もしっかりと綱を持ち大きな声を出し綱を引く事が出来ました。1回戦は、赤組が勝利しました。

　　

2回戦目は、1回戦目の雪辱を果たし白組が勝利しました。　　

　　

春陽スポーツ大会も最後の競技となりました。最後にふさわしく、職員も参加してのリレー競技です。けやきの木の周りを、利用者様が真剣に走っている姿がとても印象的でした。

　　

　　

　　

　　

　

競技も終わり、最終結果は白組勝利で幕を閉じました。最後にご利用者全員で記念撮影を撮りました。

今年も皆様のご協力があり、春陽スポーツ大会を無事開催する事が出来ました。

来年は、どんな競技が皆さんを待ち受けているでしょう？利用者様が心から楽しんで頂けるように、今から構想を練り始めております。

来年もご利用者の皆様が元気に参加できるよう、日々の体調管理をしっかりと行い、楽しく過ごしていきましょう。

 

おまけ（とある休憩時間）

　　

　

　

　

記：支援課