春日園では食中毒や感染症予防のために、手洗い研修を実施しました。

汚れに見立てた専用のジェルを手に塗り、手洗い後ライトに手をかざすと洗い残しが光り、適切な手洗いができているか確認できます。

1週間の期間を設け、ご利用者、職員全員が参加しました。

 

 

普段厨房では調理前等に2度洗いをしていますが、効果を再確認するために1度洗いと2度洗いの比較をしてみました！

①手洗いをしていない状態

手全体や手首にも汚れがついているのが分かります。

 

②手洗い1回目

丁寧に洗ったつもりでも、手のひらや指の間、爪の周りなどに汚れが残っています。

 

③手洗い2回目

2回洗うことで、汚れがきれいに落ちました。

 

手洗い研修を行ったことにより、汚れの残りやすい場所を改めて知ることができました。

今後も丁寧な手洗いを継続して実施し、感染症や食中毒の発症予防に努めていきたいと思います。

 

（記）栄養士